‘未分類’ カテゴリーのアーカイブ

松茸いっときました

2008 年 10 月 21 日 火曜日

オフィスのベランダ@ランチタイムにて。
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↑右はオフィス常備の腐らない松茸。左は正真正銘生まつたけ。ピーコックで買ってきました。
普通に焼いたんじゃ勿体ないので、炭に火をつけ、しいたけさんと一緒に。
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特製の「ゆず松茸しょうゆ」をたらして、頂きました。ごちそうさまでした。

もや鍋

2008 年 10 月 17 日 金曜日

近所の散歩でみつけたお店で、「もや鍋」のお店「イマサラ」がオープンしたみたいでさっそく今日、スタッフたちと行ってきました。9月にオープンしたばかり。パティオの近くでこじゃれてます。
「もや鍋」とは牛肉と野菜の鍋で、独自の鍋のふちに野菜(もやしがおおいですが)と牛肉うすぎりが乗っています。
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ダシは昆布と鰹で、塩醤油で味付けした感じで、タレは焼肉のタレをまぜてるらしいです。
シンプルだけどおいしかった!
サイドオーダーのチーズチヂミも絶品でくせになりそう。
あとで調べたら秋元康プロデュースらしいですね。
そいえば昨日行ったこれまた近所の「塩梅(あんばい)」には日テレの土屋Pがいたなぁ。
テレビの人は舌が肥えてますね。

お金はどこへ消えた?

2008 年 10 月 14 日 火曜日

チーズは・・・という本がありますが、今回の金融問題では「最初からそんなお金なんか無かった」ということなんじゃないかと思います。
あると思っていただけだったので、ある意味正しい世界に戻ってきたのかもしれないとも思います。
あるように見せかける仕組みが「金融工学」という仕組みで、デリバティブやオプション、リートなどさまざまな仕組みで、あるように見せかける発明でした。この金融工学分野でノーベル賞もたくさん出たりしていましたので、人類にとって「幸せ」な発明だったはずなのです。しかし実際は、一部の人が桁違いにもうかる格差を生むものでした。しかもアメリカ主導の資本主義の中で、日本は独自で何かできる訳でもなく、収益をどんどんアメリカに吸収される仕組みになってしまいました。さらに小泉改革でさらに日本市場にこの波が改革的に押し寄せてきたので、完全に支配されている形が定着してしまったように思います。
株式市場でも「写真相場」と言われるように、アメリカの相場が上がれば日本も上がり、下がれば下がるという、日本がどうだこうだが関係ないマーケットに現れているように思います。今回のサブプライム問題では日本はそんなに被害はないと言われながらも、この写真相場ぶりなので決定的だと思います。
金融工学を「架空」とするならば、生産技術などの「実体」に近い技術を持つ日本は、これから相対的には力を発揮できる可能性は十分あると思っています。
ただ、これら金融工学によって創り出された世界に、日本人の多くが現実的に乗っかっているのも事実です。たとえばリート(REIT)。不動産を証券化して大金を集めてビルを建てる訳ですが、エアのオフィスの入っているビルもリート。最近たつ大きなマンションもリートが多いです。リートがあったからこそ今日こんなに高層ビルがばんばん建つようになったので、もしそこが崩れてしまったとしたら、そもそも無かったところに住んでいる、、、という矛盾が近い将来表面化する日も近いと思います。
すでに日本でもリートが破綻しはじめましたので、連鎖する可能性も十分にあります。近い昔日本でも土地神話が崩れてそごうが破綻したように、同様な構造はまだまだ日本にも根強く残っています。
サブプライム問題をきっかけに、この金融工学全体が収束すれば、結局われわれ庶民の生活にも甚大な影響が出るのは免れられません。
どうしようも無いかといえばそうでもありません。今からでも「リスク管理」をしっかりして「正しい知識」を身につけることで、被害を避ける、もしくは最小にすることができるはずです。そもそも「リスク」という言葉自体も適切な日本語が無いように、日本文化には理解しにくいものかもしれないのですが、要は「理論を理解した上で判断する」ことが必要です。
ギャンブル化した株式市場や多くの金融商品などなどなど、手を出す前に仕組みを理解していれば想像以上の痛手を負わずにすむのです。こんな時にバフェットの言葉を引用するのもあれですが「理解できないものには手を出さない」は普遍的なセオリーだと思います。
こんな時代だからこそ、最低の経済単位、自分自身の能力を高めるのが最もリスクヘッジ(回避)できる方法だと確信しています。JLogosで正しい知識を身につけて、この時代を勝ち抜いていきましょう(笑)。
※ちなみに、このまえサンジャポで知った「BEAN BOOZLED(ググればすぐに分かります)」というギャンブルグミをオフィスでも5箱かいました。これは、究極の運試しビーンズで、見た目は同じでも味が違う(たとえば耳カス味orカフェラテ味、おむつ味orココナッツ味)という1/2の超ハイリスクビーンズなのです。私は2連発で当たり?をひいてしまいましたが、事前にティッシュとドリンクを用意していたのでリスクヘッジできました。

国会のヤジ

2008 年 9 月 30 日 火曜日

国会でいろんな人がいろんな野次を叫んでいますが、あれ公開して欲しいですね。
誰がいつ何を言ったか、です。ニコ動のように出てきたらもっとおもしろいんですが。
そもそも演説中に野次を叫ぶこと自体が「手続き重視」の国会で建設的だと思いません。もちろん叫ぶ側も言い分があると思うので、それを公開することで、どこは黙って聞いて(納得して)、どこが許せないのかも一般国民も分かると思うので、何党を支持するかを考え直すこともできると思うんです。
・・・多分、できない(公開したくない)んじゃないかと思いますので、声紋を分析して誰が何を言ったかを自動で検出できるプログラムとかも10年後にはできると思うのでそれを期待します。

モラルハザード

2008 年 9 月 26 日 金曜日

最近麻布十番界隈で話題になった(笑)「モラルハザード」というコトバ。
昨今新聞などで目にする訳(やく)は「倫理(感)の欠如」なのですが、著名なアルファブロガーが「誤訳だ」と指摘したりしています。どうなのだろう、と思ってjlogosを調べたら解決(笑)。
「モラル」は倫理・道徳という意味。「ハザード」は障害とか危険という意味(ゴルフでいうウォーターハザードとか、車のハザードランプとか)。
合わせると「倫理(感)の欠如」と言えなくもないし、大体そういう認識になっていると思います。
が、そもそもの「moral hazard」というコトバは「モラルハザード」というコトバ(日本)が広がる前から保険業界で使われていて、その意味は
–↓JLogos収録辞典からのベストチョイス
保険に加入することによって,保険者の注意がかえって散漫となり,保険事故の発生確率が高くなるような現象。例えば,火災保険に入ると火の用心を怠るとか,医療保険に入ると節制を怠るといったことをさす。モラル・ハザードが発生すると保険そのものが成り立たなくなるため,これを回避するために,事故の補償を全額行わないで自己負担の余地を残すなどの工夫が凝らされる(例:免責額,免責期間など)。

です。また上記は過失な場合ですが、故意のケースだと「保険金殺人」や「自らかけた火災保険で、自ら放火する」とかの意味もあります。
保険会社は、世の中一般の事象発生確率をベースに、手数料(会社運営費とか)とこのモラルハザードを上乗せして保険金を算出する訳です。自動車保険の場合はそんなに無いかもしれないですが、保険金殺人とかだとこれが結構大きな問題だったりするように思います。自殺でも保険金が降りるものは、保険金を見越して家族のために、、、というのも無い話ではないですし・・・。
最初に戻って「倫理(道徳)の欠如」というのは、保険の場合とちょっと違うのは違うけど、全く違う訳でもないですね。そもそも業界によって同じ韻を踏んだ違う意味は当然のようにある訳で、和製英語として定着している「モラルハザード」が一般に「倫理の欠如」と訳され、使われることは取り立てて騒ぐことではないように思います。
もちろん、元々の意味を知った上で、当事者には誤解無きよう伝える、というのがエレガントな対応ですよね。たとえば「クライアント」も、英語では「奴隷」とかの意味もありますので、「知らなかった」で失敗するのは本人自身。きちんとした知識を身につけて誤解の無いコミュニケーションにつながればと思います。
最近思うモラルハザードは、「コンプライアンス」というコトバを盾に「法律違反していないから何が悪い!」という姿勢の経営者とかですね。法律で定められているのは最低限の部分。また古い古い文献が元になって作られたものだから現代に対応されていないものも多いのが現実なので。それこそまさに倫理の欠如だと思います。
経営者に求められるものは「コンプライアンス」より「マナー」に近いなぁと思います。「マナー」はほとんどが法律で規制されたものではないですが、法律の意図する部分を多分に含んでいます。そもそもマナーは「人に迷惑をかけない。人と人が気持ちよく、継続的に末永い関係を保つ」ために必要なものなので、会社をやる上では一番意識しないといけないですね。

築地辞典公開です

2008 年 9 月 18 日 木曜日

今日付けで「築地辞典」をリリースしました。
パソコンからもみられます!ぜひクリックプリーズ。
これで築地をワガモノ顔で語る人が増えればうれしいなぁ

築地王とコラボ!

2008 年 9 月 12 日 金曜日

あの築地王(http://www.tsukijioo.com/)とコラボして「築地辞典」をつくりました。
来週リリースします。
築地といえば○○という厳選ネタをはじめ、JLogosさえあればスグに「築地ツウ」になれます!
↓のような「穴子バター」がどこで食べられるかもチャンとのっています。
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今まで、築地をちょっと知った気になっていた人も、目からコンタクトレンズが落ちること間違いなし。
こんどウチで「築地王と食べる築地ツアー」を企画したり、いろんなコンテンツも追加していきますのでこうご期待。

知り合いが市長に!

2008 年 9 月 11 日 木曜日

テレビで34歳の最年少市長が、、、って言っていたので、誰だよそれ?と思ってウェブを見ていたら、なんと知り合いでした。
大阪箕面市の倉田君です。http://kurata.tv/
彼とは5年以上前ですが、私はまだテレ東にいて、勉強会したり、飲みに行ったりしてました。その時はまだ郵政省(総務省)だったのですが「大阪にいく」と言ったのが最後くらいの連絡でしたが・・・。
さっそく「箕面辞典」を提案しておきました。
みんな着実に歩んでるので、気を引き締めてがんばります。

ここだけの話

2008 年 9 月 9 日 火曜日

相撲問題が連日アツいですね。
昨日も書いた露鵬たちが色々コメント(ロス巡業で吸ったことがあるとか・・・)していたように報道されていますが、露鵬が「ここだけの話、云々」と言った言葉がこうやってマスコミに流れちゃうということは、ぜんぜんここだけじゃないじゃん!ですね。
まぁ大体世の中にある「ここだけの話」というのが本当にそこだけだった事例は非常に少ないので、まぁそんなものかと。。。これからも「ここだけの話」には気をつけようと思います。

相撲界・・・・

2008 年 9 月 8 日 月曜日

今回の大麻問題で、色々処分が発表されましたが、最後まで気になったのは「本人が認めていない」という事です。
たとえば簡易検査で陽性で、精密検査で陽性だったのは事実だと思うのですが、その尿が本人のものかどうか、というのは誰も検証できないですし、確定もできないです。わたくしたちは、ほとんどマスコミの情報を鵜呑みにするしか無いですので、事実確認をすることはできないからです・・・。
ワイドショーなどを見ていると、「検査で陽性が出た=大麻を使った」という論理で、検査団体の信頼性やドーピング問題を取り上げて話題にしているので、その番組で分かる事は「その検体がクロ」ということだけです。ワイドショーのお得意のそれ以上の疑惑については全く取り上げられていませんでした。
もちろん「だからシロだ」というのでは全然ないのですが、マスコミが「うわさ情報」で騒ぎ、事をどんどんと進め、結論を急がせる「構造」にはとても恐怖を覚えます。
「簡易検査で陽性でも大麻を使っていない事も十分ありうる」と検体検査器具の会社の人が言っていたにもかかわらず、すでに「クロ」前提で事は進んでいました・・・。
疑惑・疑問といえば、閉鎖的な相撲協会が、自ら秋場所の直前に、リスクをとって薬物検査を抜き打ちでする意味が分かりません。しなくても良いことをあえてする判断は、開放的な団体ならあり得る行動でも、今の日本相撲協会でできるのだろうか、、、と思います。
さらに、大麻は副流煙でも陽性になるということは、誰かが悪意を持って、寝ている間に本人たちの部屋を閉め切って大麻の煙を充満させた、、、ということも、、、、。
何かミステリー小説みたいになって考え過ぎだと思うのですが(笑)、最後まで気になったのは「本人げ徹底的に認めていない」というところです・・・。もし本当にそうだとしたら、、、日本から「相撲」という国技が消える日が近いのかもしれないと、さらに怖くなりました。