最近はツイッターのほうをメインにしてしまっているので、ブログには、その中のコメントからストックできそうなものを羅列してログにしてみた。
◆日本で普及しているSNSはコミュニケーション部分よりゲームがメイン。facebookが普及していないのも文化が違うからなんだろうな。twitterも国際派のひとたちはこれからビジネスツールとしてもっと使いこなすと思うけど、普及は限定的なんだろうなと思う。
◆アプリに慣れた日本市場では、単なるPDFを見るような電子出版ではなくてアプリ化された電子出版が主流になるとにらんでいます。キンドルではなくipad的な。デカアンドロイドもでるだろうし。
◆ちなみにウチで作った無料iphoneアプリのひとつは20万DLもされました。単なる書籍をめくる形で出してたら全然ダメだったと思います。
◆「アメリカで電子書籍フィーバー」とよく聞くけど、実際どういう感じでどういう書籍がフィーバーしているのか、具体的に理解することができないのが悲しい。文化も違うし。だからそれを根拠に日本市場を予測するのは無理かなぁ。
◆だから、今までの日本市場をもう一度振り返って、今後普及するであろうデバイス(androidとかモバイル系やipadとかタブレット系)で何ができるかをひとつひとつ考えていくのが近道だと思う。
◆僕にとって、信頼できる情報とは「責任の所在」が明確な情報です。そして責任とは「説明責任」だと思います。ネットの無料情報は両方ないものばかり・・・
◆勉強や努力や失敗経験は近い将来の”成功する確率”を高めることにつながる。確率だから100%はないけれど確実に期待値は高まっているはずだ。勉強も努力もしなくても0%は無いから実現することもあるが期待値は低い。前者は継続確率も高いが、後者は限りなく0に近い。
◆iphoneアプリにもキンドルがありますが、実際のキンドルを使うと「全然」印象が違います。全く別デバイス、という印象をうけました。「液晶の見え方」と「電池の持ち」が利用スタイルに大きな違いをもたらすんじゃないかな。
◆「責任」とは「説明責任」と、そのプロセスの開示をすることだと思っていて、その情報が発信された情報源と、その環境をしっかり伝えることが重要だと思う。アンケート結果だっていくらでも操作できるから、根拠を提示せずに議論するのは時間の無駄ばかりかマイナスな方向に進む。
◆経済評論家が言っている事にはツッコミどころが満載。発言に責任意識はもってもらいたい。それによって左右されるヒトはたくさんいる訳だし。少なくとも過去の(発言)実績とその結果だけはしっかりと伝えないと。投資なのか投機なのか事前に知ることが大切だと思う。
◆大体過去の成功実績だけをプロフィールに入れるから、すごい人だと思ってしまう。たくさん予想したら、確率論的にも絶対誰かは当たる。それは実績と考えない方がいい。どれだけ予実が一致してきたかの度合いで判断するべきで、そのための「正確な情報」がキーになる。
◆そういう意味でも、ネット上の情報も、ツイッター上の情報(本人からの発信であったとしても)も、「正確」な情報でないケースが多々ある。だから「責任ある」メディアが必要だと思う。