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ケータイの未来予想(確実!)

2008 年 4 月 14 日 月曜日

結構昔から、技術の未来像などを予測するのがすきで、しかもよく当ててきたのですが(笑)、最近また確信したものがあります。
※大体技術というものは最新技術が開発されて数年後くらいにその「よさ」が認識され、量産され、低価格化されて商品化されてくるわけですが、当たり前ですが今ある技術を知ることは5年後を知ることになるんです。
そのひとつにケータイの近未来像があります。ケータイは物理的な大きさの制約があるので、それをどう乗り越えていくか、というのは最大のハードルでした。これ以上大きくするわけにはいかないですし、これ以上解像度が上がっても小さすぎてみえません。これを超えるにはこれしかない(かも)。
ようはキーボードと画面さえ解決すれば問題ないです。(実際私の仕事のメインマシンがVAIO-Uという小さなビスタマシンです)
画面の方はプロジェクターも超小型化されて、まもなくケータイに内蔵されてくると思いますし、キーボードも↓のようにすでに商品化されています。これ、意外にちゃんと認識してレスポンスもしっかりして、普通の文章うつのには問題ないくらいまできてますよ。
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近未来はコンタクトレンズタイプのディスプレイデバイスや、音声認識、脳波認識なんかで入力も解決される時代が生きているうちにはきそうですよ。

おいしいお昼

2008 年 4 月 12 日 土曜日

この前乗ったタクシーの運転手さんが教えてくれた「豚しょうが焼き」のおいしいお店。「おくちに合うかどうかわかりませんが、われわれの間では絶賛です」と丁寧におしえていただいたのでお昼に行ってきました。
麻布十番駅と白金高輪駅の間(大通り沿い)あたりにある「盛運亭(せいうんてい)」という、いわゆる中華料理屋さんです。
※ちなみに、その大通り、正式名称は「東京都道415号高輪麻布線」といいます。
豚生姜焼きはそのお店のNo.1らしく、なるほどおいしゅういただきました。
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あ、もうひとつ、この前テレビで麻布十番の焼肉屋「三幸園(さんこうえん)」のランチ牛丼が、料理研究家の岸朝子さんの選ぶ絶品!と取り上げられていました。レポーターの方は食べたとたん目を閉じて、目とほっぺたの間を伸ばして幸せそうな顔をして食べてました・・・。
たしかにおいしいのはおいしいんですが、実際お店でそんな顔して食べてる人は見たことありません。テレビで、事前におススメと言われると、無理やりでも表情つくらないといけないのは大変ですね。

超便利!絶対いい!保証します。しかも無料「でか文字」開発しました。

2008 年 4 月 11 日 金曜日

思い立って2日で完成した「でか文字」システム。昨日リリースしたのですが好評です。
これはケータイで漢字を調べても小さすぎてよく書き方がわからない人のために、簡単に漢字を大きく表示する仕組みです。
明朝体以外にも、↓のような毛筆体も準備。JIS第1第2水準まで網羅しているので、どんな文字でも毛筆にもできます。
ぜひ使ってみてください。
http://jlogos.com/dekamoji/
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部屋のようなエレベータ

2008 年 4 月 10 日 木曜日

今日はドコモ本社へ新企画の相談にいってきました。いつも思うんですが、あそこのシャトルエレベータはすごい。確か日本で最初にシャトルエレベータを導入した建物じゃなかったかな・・・・。
大学のとき最初に住んだアパートの部屋くらいあるエレベータ(50人は余裕)が、27階まであっという間(1Fから直通)に連れて行ってくれます。乗る価値ありです。ぜひ乗りにいってみてください。
※27階に普通の飲食店(あの「春秋」です)があるので、誰でもいつでも乗り放題です。
※以前はテロ警戒のため、そのエレベータだけに乗りたくても乗せてくれない時期はありましたが・・・
27階のドコモ本社のスカイロビーからは、テロとか大丈夫なのか?と思うくらい国会議事堂や政治の中枢を直下に望めます。首相官邸もすぐだし、狙撃射程圏内です(笑)。
ちなみにドコモの受付はお姉さんが10人くらい並んでいてどこに行けば良いかいつも悩むんですよ。エレベータ出てから10mくらいあるから、その間に選ばなければなりません。好みで選ぶと失礼なので目のあった人のところと思うのですが、二人と目があってしまうと、選択しないといけなくなります。
そんな悩みに興味がある方はぜひドコモで打ち合わせすることをお勧めします。
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だんごむし

2008 年 4 月 9 日 水曜日

ブログの内容がカタすぎる!という指摘がありましたので路線変更。オフィスにあるクリエイティブアイテム(要はおもちゃ)の説明をしていこうと思います。幸いくだらないものの宝庫なので、目指せ毎日更新です。
栄えある第一回目は「IKEA」モノ。イケアはイケてます。通った回数だと半径10m以内にいる人の中ではダントツ1位を自負しています。イケアは行くたびに違う顔を見せてくれます。どんどん商品が開発されて、消費されて、再開発されて・・・・。なので翌週いくと違う顔が見えるカモ。
その中でも気に入っているのは「だんごむしのぬいぐるみ」日本にはないですよね。肌触りもいいし値段も安いしいう事なしですよ。
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運は実力じゃない!

2008 年 4 月 4 日 金曜日

よく「運も実力のうち」と言われますが、インターネットの発達によって「運は実力ではない」と感じることが多くでてくるようになりました。もちろん実力があるから良い「運」を招くことももちろんあります。しかしそれとは別の、実力とは関係ない「運」が増えてきました。
本質的には、言葉の捉え方で「運も実力のうち」と言えたりそうでないと言えたりいかようにもなります。
「実力」というのを「結果」という視点でみると「運も実力のうち」になります。何かに合格するとか、仕事で内定をもらうとか、成功を獲得した人がよくそう言われます。どんなに実力があったとしても結果が残せなければ「実力」と見られないこともよくあります。本当に実力のある人は結果を残す「確率が高い」だけで、実力がなくてもよほどのことがなければ確率はゼロではありません。
「実力」というのを「経緯」という視点でみるとそうでない事が多々起こりえます。例えば宝くじが当たるのはまさに「運」ですので、宝くじが当たった人が「実力がある」とは言われません。
この2つの中間層が今インターネットによって大増幅してきているように思います。たとえば1億人の国民が「日経平均の上がり下がり」を1か月分予測したとします。みんな独自の考えに基づいて予想したとしても、確率論では100人以上が20日分全ての上げ下げを的中できます。
この的中した人の中には、専門家で大量のデータをもとに予測した人もいれば、気分で決めた人も混在すると思います。結果さえ残していれば説得力があるように思われるのが自然ですが、専門家と普通の人で確率が若干変わるだけで「たまたま当たっただけ」です。ですので、その説得の根拠が正しいかどうかは全く分らないので注意が必要です。
こういってしまうと何を信じればよいのか!と思ってしまいますが、、、最初に戻りますが「実力」とは何かで考えると、「長期的な的中率」なのではないかと思います。
仮に(私のような)素人が日経平均を予想する場合は的中率はほぼ1/2(50%)とします。そして専門家や根拠をもって予測する場合が60%とすると、、、その差はたった10%としても、20日連続で当てる確率は300倍も開きがでてきます。
この考え方を人生に当てはめて、長い間選択の連続を繰り返していくとすると、1年・10年・30年と経験するたびに、その差は何百倍、何万倍、何億倍とひらいてきます。
1%であったとしても、地道に努力を重ね蓄積していくことが最も大切で、その努力の「継続」によって結果を残してきて、さらに今も努力を続けている人が「実力がある」人と思います。長期に渡って努力を続けることが深い信頼関係にも繋がります。
またそもそも「実力」とは何か、という解釈(定義)によっても違うので、ひとつ共通した定義、まさに「辞書」がちゃんとすることで、少しでもよくなればと願います。
世の中では、定義が異なることを前提とする議論が多すぎで、いつまでたっても平行線ですね。政治もそう、テレビもそう、、、、。
そんなことを考えながらむなしくなっている時↓をみると心がおちつきます。
※94歳になるおばあちゃんの手書きです
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麻布十番2丁目のさくら

2008 年 3 月 28 日 金曜日

オフィス近くの網代(あみしろ)公園にある桜の一本です。
もう満開寸前。ちなみにベランダの巨大もみじも芽吹きはじめました。
春ですね・・・
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サンジャポ

2008 年 3 月 18 日 火曜日

先週「JLogosたまご」サイトをリリースしたら、さっそくサンジャポが取材に来てくれました。
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いずれにしても、たまごの正しい知識が世に広まることを願ってやみません。

よろにくおねがいします♪

2008 年 3 月 12 日 水曜日

昨日はYAKINIQUESTサンと西麻布の「よろにく」っていうヤキニク屋さんに行ってきました。
今まで経験してきた「焼肉」という概念が変わる「肉人生感」の変極点になったお店であるのは永遠に記憶に残ることでしょう・・・。
なんといっても西麻布の雰囲気を満喫できる最高の雰囲気。あの○○○さんもくるとか。
おススメは「コース」。待っているだけでどんどん出てきます。こだわりはYQのお墨付き。初耳の部位も満喫しながら、飲み物を飲むのを忘れるほど・・・。
最後のカキ氷(ほうじちゃ)がこれまた感動に箔が・・・(実際金箔つき)
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オーナーさんとの話も盛り上がり、いーい感じのエモーショナルエンターテインメントタイムでした。
ぜひ行ってみてください!

「新銀行東京問題」、それでいいの?

2008 年 3 月 12 日 水曜日

最近の「新銀行東京」に関連したまわりの対応があまりにひどい。
何がひどいかというと問題の本質がずれてしまっていることがひどいと思います。
もちろん結果的に銀行経営陣・決定者の責任はあると思いますが、こうしている毎日数億円の損害が生まれ続けている訳ですが、一刻も早く実行に移すべきだと思います。
責任追及問題も良いのでうすが、「新銀行東京の経営問題」を純粋に議論し、その経営建て直しか、解散か、シミュレーションして、今の体制(役員・社員)で改善するかどうかの議論をマスコミ含めて盛り上げていくべきでしょう。
それを妨げるひどいのは以下の5項目だと思います。(上からひどい順)
(1)報道内容(好き勝手言うコメンテーター)
(2)報道内容(問題の本質を捉えず、視聴者に迎合するテレビ局)
(3)新銀行東京の方々
(4)石原さん
(5)東京都民
一番ひどいのが(1)。
「私ならこんなひどいことをやらない。考えられない稚拙な経営だ」とこき下ろすコメンテーターが多いですが、実際自分は金融の専門家でもないので絶対にできない。批判するのは良いとしても「見下す」権利は彼らには無いでしょう。
次にひどいのは(2)報道内容。
「都民一人当たり2万円の損害」、とか「超高利率」とか「実際に喜んだ会社はほとんどない」とか「普通無担保で1000万とか貸さないでしょう」など、一部の「事実」を大々的に伝えることで、一般人の「批判精神」をうまく誘導して視聴率をとる・・・。
利率が高いといっても5-10%。サラ金や裏金と比べると非常に低利率です。もし新銀行東京がなかったらサラ金や裏金がもっともっと儲けて、東京が悪化していた可能性もあります。
そしてこの種をまいた(3)新銀行東京の方々。
もう少し、実際の結果をディスクローズして、何が問題だったかをできるだけ公表しないといけないと思います。必ずしも設立当時に「いらない」銀行ではない面もあったはずです。大手銀行が破綻寸前で公的資金が導入されるような中、中小企業への1000万そこらの融資をする余裕がなく、その中小企業はつぶれるしかなかった状況が確かにありました。今は景気が上向き、銀行破たんも免れた大きな「変化」があったから、今回のような問題になってしまったという側面もありますし、これに関しては言い分は理解できます。
石原さんも大変だと思いますが、最高の意思決定者としての結果責任はとるべきでしょう。ただ公約で掲げたことを実際にやって、失敗して「責任追及」という単純な構造はどうかというのもありますね。
最後の「東京都民」はそんな石原さんに投票したんですから、当然責任あるように思います・・・。

今回のようにことが荒立てられると、色んな人が色んな事を言ってきます。便乗して何か言ってくる人には要注意なので、そのあたりはJLogos片手に言っている内容をぜひチェックして見て下さい。結構無責任で、横柄で、いい加減な事言ってますよ(笑)。