結構昔から、技術の未来像などを予測するのがすきで、しかもよく当ててきたのですが(笑)、最近また確信したものがあります。
※大体技術というものは最新技術が開発されて数年後くらいにその「よさ」が認識され、量産され、低価格化されて商品化されてくるわけですが、当たり前ですが今ある技術を知ることは5年後を知ることになるんです。
そのひとつにケータイの近未来像があります。ケータイは物理的な大きさの制約があるので、それをどう乗り越えていくか、というのは最大のハードルでした。これ以上大きくするわけにはいかないですし、これ以上解像度が上がっても小さすぎてみえません。これを超えるにはこれしかない(かも)。
ようはキーボードと画面さえ解決すれば問題ないです。(実際私の仕事のメインマシンがVAIO-Uという小さなビスタマシンです)
画面の方はプロジェクターも超小型化されて、まもなくケータイに内蔵されてくると思いますし、キーボードも↓のようにすでに商品化されています。これ、意外にちゃんと認識してレスポンスもしっかりして、普通の文章うつのには問題ないくらいまできてますよ。
近未来はコンタクトレンズタイプのディスプレイデバイスや、音声認識、脳波認識なんかで入力も解決される時代が生きているうちにはきそうですよ。