それは「客観的な自己認識」と「現実的な予測」だと思います。
ある番組で今回の民主党の大勝利の理由が、民主党議員は自信満々に「民主党が支持されたから」とこたえてたのですが、結果は国民の大半が「自民党がだめだから」ということでした。
テレビで本音は言えないのかもしれませんが、そうだとしても「現実的な予測」ができていないという意味で良くないですよね。
たぶん本音だったと思うんですが、そうだとするとまったく現実を認識せずに自信だけある、という最も政治家になって欲しくないタイプです。
現在の選挙制度のタテマエ「国民の声の代表」として選出された議員には、特にそこだけは謙虚にみとめて欲しいとこです。
まずは現状をきちんと分析して正しく理解した上で、適切な施策をうっていただきたいものです。