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戦略事業「知恵の集約・データベース事業 JLogos(ジェイロゴス)」

Logos(言葉)という意味の通り、私たちが普段が口にする「ことば」・「もの」の意味を簡単に正しく検索・共有できるシステムをユーザをも取り込む形で構築していくことによって、ただ用語を調べるだけの「辞書サービス」から知りたいニーズに応える、意味を理解するための「総合辞書メディアサービス」の構築・提供を目指します。インターネットと携帯電話が広く普及した現在、“知”を共有する仕組みは整ったといえます。しかしながら、正しい“知”だけを集積し公開することを目的としているサイトは今のところ存在していません。代表的な検索サイトであるGoogle等の検索エンジンでも確実な答えだけを収集することはできませんし、辞書出版社のサイトでは自社の書籍だけがデジタル化され一方的に発信されている現状です。また、ユーザ投稿型の辞書サイトは、検閲なくユーザの書いた記事をそのまま掲載するだけで、出版された書籍データをデジタル化して掲載することまではしていません。
そこで、書籍(幅広いジャンルから評価の高い総合・専門辞書を選抜)・ネット・ユーザ投稿という三方向から“知”を集め、携帯メディアの特性を活かし辞書にない用語や最新用語、画像やコメントも随時登録可能な「JLogos」システムを開発・導入することで、人々が口にする全ての「ことば」を検索可能とし、「叡智」メディア市場の活性化を図ります。

全知を集約した総合辞書メディアサービス『JLogos』事業概念図

辞書サービスの現状とJLogos

「ことば」・「もの」の意味を知りたい時、活字辞書の場合には、専門性が高くなるにつれ辞書の価格が高額となり、意味を知りたくてもその意味との出会いの機会そのものが失われてしまうことも多々あります。辞書を引いたとしても、辞書にはそれぞれ対象とするユーザが想定されているうえ、出版社や辞書の種類によって解説方法や表現方法が違うなど、求める解説を見つけることは困難を極めます。また、最新の用語を調べる時、活字辞書はもちろんのこと、最新の電子辞書にあっても、口頭で語られる「ことば」は掲載されておらず、更新されることもありません。さらには、インターネットを活用し最新用語を検索しても、その解説は、玉石混交で正確性、信頼性が不足しているのが実情です。加えて、活字だけでは実態がイメージしづらい「ことば」・「もの」の場合には、解説があったとしても理解にまでは至りません。このように現在の辞書サービスは、人々の「ことば」・「もの」の意味を理解したいという高まるニーズに対し的確に応えられていないというのが現状です。

そこでJLogosでは様々な角度からの解説により正確な理解を得たいというニーズを満たすサービスを実現します。具体的には、意味を理解しやすくするため、検索した「ことば」の解説文内の用語にもリンクをはり、総合辞書から専門辞書、辞書登録用語ではない最新用語に至るまでの同時検索が可能となり、より正確な用語解説を提供します。また、最新用語に関しては、的確な解説の提供を行うため、各ジャンルの専門家の協力のもと、随時最新用語を登録し、必要な場合には著名人の監修を加えることにより、確実で的確な用語解説を実現します。さらには、画像、音声、動画などを登録できるシステムを組み込むことにより、ユーザ投稿による画像、音声、動画解説等の付加メディアを構築し、高い網羅性、専門性、多面性を獲得していきます。

知のデータベース「JLogos」を構築することによる波及効果は計り知れません。まず、パソコンや携帯で何時でも何処でもあらゆるジャンルの調べ物ができるようになる。これにより、“知らないこと”を“知っていること”に変える機会は確実に増加します。つまり、「JLogos」は個々のインテリジェンスを高める一助となることになります。もちろん波及効果はそれだけに止まりません。知は全ての行動の根幹をなすものである以上、それが高まることにより、例えば志望校への合格、会社での出世、新たなビジネスチャンスの発見といった成功への糸口を「JLogos」は提供することができるのです。

事業展開とビジョン

初年度中に多くのユーザに支持される「JLogos」システムを作り上げると共に、事業収益化の目処を立てることが最初の目標です。次年度以降は、事業収益を元に「JLogos」システムをさらにバージョンアップし、事業拡大に向けて鋭意努力いたします。具体的には、初年度は、「JLogos」システムを自社に導入し、付加価値の増大という経営革新課題に取り組み、次年度以降は、引き続き「JLogos」システムを利用・運用しつつバージョンアップや機能追加を繰返し、更なる付加価値の増大、ビジネスノウハウの増強に努めます。その後は、ノウハウを共有する事業に対して「JLogos」システムのビジネスモデルを供給していくこと、また、「JLogos」プロジェクトから派生する各種の関連事業、産業に積極的に進出し、企業価値の増大、株主利益の確保、産業の育成、雇用の創出など様々な面で社会に貢献していく計画です。





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