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Message from KOJIMA


設立して間もなく13年が過ぎようとしています。様々な方に支えられ、こうして継続できていることを心より感謝致します。
2017年秋、弊社は大きく変化致します。今までのコンテンツ提供事業に加え、実際の知恵を集約し、リアルな形でご提供する仕組みを整えました。
本年7月に、理念を共にする信頼できる方から増資を行い、新たな体制を構築致しました。
 「たしかな知識で ゆたかな知恵を」を掲げて参りましたが、さらに「ゆたかな知恵を たしかな選択に」を掲げ、新たな事業を開始致します。10月を予定しておりますので、改めてご紹介させて下さい。

2017年7月28日
Ea,Inc. 小島孝治 (kojimak_at_eainc.jp)




■過去のメッセージ
◆2010年1月20日
テレビ東京を退社して丸5年。市場環境も大きく変わってきた中、安定して成長できたことを深く感謝いたします。業績的に安定してきたことの裏側には会社運営の大変さや、様々な類似サービスの登場など、マーケティングの教科書通りのリスクが増して参りましたが、教科書にはない多くの経験を通じて、自分の財産にできてきたと思います。
辞書事業につきましては今までを振り返り、もう一度弊社がこの社会で何ができるかを再確認し、今の日本になくてはならないもの、あるべきものを意識して展開して参りたく思います。
本年は「たしかな知識で、ゆたかな知恵を」というコピーを通じてひとつのミッションステートメントを掲げました。以下ご紹介いたします。
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 テレビや雑誌にあふれる情報。
 インターネットでつぎつぎにうまれては消えていく言葉や噂。
 いまほど、「何を知り、選び、信じるか」ということが、
 「どう生きるか」につながっている時代はないのかもしれません。
 世界にあふれる膨大な言葉の中から、
 歴史と、専門性に裏付けられた「たしかな」言葉だけを厳選し、
 その正確な意味を、その場で得られる生活IT環境をつくること。
 そして、その「たしかな知識」が、
 あなたの毎日の考え方や行動をふくらませ、
 やがて「ゆたかな知恵」へとはぐくむお手伝いをさせていただくこと。
 それが私たちの仕事です。
 「たしかな知識で、ゆたかな知恵を。」
 さあ、あなたの知るよろこびのそばに。
 総合辞書サイト、JLogosがあります。
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かのソクラテスさえも「最近の若い者は・・・」と言っていたそうです。
今の若者に対して否定的に思うのではなく、そういう時代だと肯定的にとらえ、若者にこそ利用してもらえるようなエンターテインメント性を意識した展開ができればと考えます。ただここで最重要なのは「たしかな知識」であること。
日本中の叡智を集約し、海外の企業にはできない「日本の言語文化」をしっかりとデータベースに刻んでいきたいと思います。
引き続きご支援のほど、よろしくお願い致します。


◆2009年1月16日
起業してから、早いもので5期目に突入しました。いや無事に5期目を迎えることができました。昨年度も増収増益で終わることができたのも、ひとえに支えて頂いたみなさまのおかげと心よりお礼申し上げます。 弊社のケータイ辞書サービス「JLogos」の会員数も、月次ベースで連続増加を続けております。激動のケータイ業界の中で、弊社のサービスを活用して頂いている方が確実に増えてきている事に大きな喜びを感じております。

JLogosの方向性は、昨年に引き続き「ひく」辞書から「知る」辞書へと進めて参ります。知識がいくらあっても、それを的確な時に使う「知恵」がなければ宝の持ち腐れになります。知識を知恵に変えるためのツールを開発します。昨年はこの第一弾として「退職辞典」としてスタートすることができました。

特に不況が本格化する2009年は、知ることで「役にたつ」実用的なものと「楽しくなる」エンターテインメントものを中心に、歴史的価値のある辞典をデジタル化し、後世に残していければと思います。

昨今の金融危機がなぜおきたのか。それは平家物語にみてとれるように思います。つまりは特別な事がおきたのではなく、当たり前のように普遍的に繰り返されただけに過ぎないのかもしれません。文化や歴史を再認識することで、いつまでも謙虚にあり続け、努力を続けたく思います。

引き続き、また新たに、本年もよろしくお願い致します。


◆2008年2月10日
「石の上にも三年」。やっと意思(石)を暖めることができました。方向性を確信するとともに、個人の意思からあらためて企業としての意思とさせて頂ければと思います。
昨年末無事3期を終え、今年から4期目を迎えております。ベンチャー企業として最も苦しい最初の3年をこうして無事に乗り越えられましたこと、ひとえに皆様のお陰さまでございますので深くお礼申し上げます。やはり一番うれしいのは利用者の皆様からの喜びの声や、コンセプトに賛同頂き、大変価値ある辞書を提供下さった版権社様の笑顔につきます。期待に応えられるよう日々精進して参りますので引き続き応援の程よろしくお願い致します。

昨年も世の中色々な事がございましたが、民主主義・資本主義上では「真実」が正しく「評価」されるとは限らない事を最も危惧しています。確かに評価されてこそのビジネスではございますが、弊社の「辞書」は評価されるためのものではなく、物事を正しく、恣意による偏りなく、普遍的に集約できてこそ存在意義があることを常に意識しております。このため利益の追求という一般的なスタイルはとらず「満足度」の向上のために経営資源を投入して参ります。そして、皆様一人ひとりの満足を蓄積することで「真実」が評価される社会になれるよう、微力ながらコトバの分野で貢献できればと思います。

4期目の目標ですが、体の一部になりつつある「ケータイ」の可能性を最大限引き出せるヒューマンインタフェースの開発に重点を置きたく思います。JLogosの知識は脳(記憶)の代わりになり、その膨大な記憶から利用者のスタイルに応じて必要な情報が最短で取り出せるように日々研究を重ねております。また辞書の概念を変えるべく「ひく」(文字通りプル型の)辞書から、提案(JLogos側からプッシュ)する辞書を実現して参ります。

「一度使うと永遠に手放せない」そんなサービスを目指して参りますので、どうぞ本年もご支持頂きますよう、よろしくお願いいたします。


◆2007年3月10日
会社設立から丸2年(2期)を終え、無事に単年度黒字化を達成する事ができました。設立に際して様々なアドバイスで支えて頂いた株主の方々をはじめ、複雑なJLogosシステムの構築に根気良く耐え力を頂いた技術陣、そして何より設立間もなく信頼実績のない会社のサービスに大切な辞書をご提供して頂けた出版社の担当者さま、本当にありがとうございました。「経営者は孤独」と良く言われますが、常に精神的にもささえて頂き、ひと時もそう感じる事なく前向きに進む事ができました。

私がJLogosで実現したかった事は、これからが本番です。叡智を集約する事はもちろんのこと、普及させるために様々な施策を展開して参ります。
昨今Wikipediaなどweb2.0と言われるサービスが普及してきていますが、そこに「信頼性」はありません(言いかえれば、情報に「責任」が無い、という事です)。量ばかりが多くまさに玉石混交で、その真偽を調べる手立てすら存在しないものがあります。私は「信頼」=「責任」と思っており、責任の所在を明確にする事がひとつの解決策だと考えています。しかも「責任」を高いレベルで担保する事で「高い信頼性」を獲得し続けていければと思います。
Web2.0の考え方はインターネットの創成期に理想化されたものでした、それが最新のインフラによってやっと人間にストレスを与えず利用できる環境が整ってきました。そういう意味でまさに今が「インターネットワーキング」のスタートラインに立った時期だと考えます。だからこそ、インターネットを真のメディアとして発展させるためにも「信頼性」は最重要課題と考えています。既存の新聞社や通信社のコアコンピタンスはまさにそこにありました。一時期「クリック&モルタル」というコトバが言われていましたが、まさに今こそ情報の「クリック&モルタル」化の時期にきていると思います。素晴らしいWeb2.0の仕組みに加え「信頼性」を担保する仕組みを加えたものが「Web3.0」として近い将来広まっている事を確信しています。
株式会社エアが目指すカタチ、それは「コトバ・マーケティング・エンターテインメント・コミュニケーション・メディア企業」です。コトバを通じて、知的に楽しみながら、より真の意思疎通のためのお手伝いができる世界を目指し、3期目をまい進したく思っております。

コトバマーケットを活性化させる事が弊社のレーゾンデートルと考えております。


◆2005年1月
この度大学新卒以来8年間勤めた株式会社テレビ東京(9411)から独立・起業しました。はやりの(笑)ITベンチャーですが「知的好奇心をくすぐり、より人生を充実させるためのツール作り」を主軸としたコンテンツ提供事業者としての出発です。テレビ局時代の仕事柄多種多様の業界の方とお話する機会があり、多種多様の感性と文化に触れる事ができ、それぞれの業界の楽しさや厳しさ、実際の仕事内容や商慣習、業界用語や遊びなどなど…様々な事を学び、知識の幅が広がりました。そしてこの経験を生かし事業として形にすれば、もっと多くの人の知性に触れ、幅が広がり、毎日を刺激的で充実した人生が送れる、と考え起業に至りました。
今回の事業も含め、新しく楽しい知識は、人とのコミュニケーションによって創出されました。しかもそれは業界間の認識の差などが他愛も無い会話から生れる事が大半で、それらが絶妙に絡み合う事で面白みや深みがでてきました。だからこういった事ができる「仕組み(システム)」を作れば、楽しみながらコンテンツを進化させる環境ができると考え、理系出身の強みを生かし技術的な裏付けのある仕組みの構築に取り掛かりました。しかし実際形にするためには「技術的にできる」事よりも「実際に利用してもらう」仕組みにしなければならなく、そのためにはビジネスモデルの構築や、事業計画はもちろんの事、利用者に純粋に「面白い」と感じてもらう事が最も重要という点を常に意識しました。
そして今回の事業は『「マス」は「ニッチ」の集合体』という考えのもと、人の行動は刹那的に分解すると全てニッチで、そのニッチの総和(全ての興味・行動を網羅)がマスになるという考え方で展開します。8年間マスメディアを内側から見てきたことによって、マスメディアの持つ力と脆弱な部分を身をもって経験しました。そこに最も欠けていた「ニッチ」の心を掴むノウハウをこの事業を通じて獲得したく思います。ひとつひとつのニッチのニーズを満足させる事への努力と経験、失敗を通じて人の心の本質を真剣に見つめなおし、ひとつひとつ積み上げていく事で、ひいては規模感をもった「マス」を満足させるサービスへと発展させていきます。
ところで、皆様は自分の人生について考えたことはありますか・・・!?自分はなぜこの世に存在し、何の為に生きているのか。そして自分の人生において何が残せるか、ということを・・・。人生に寿命という長さがあるように、これらのことは人生の幅にあたるのではないかと思います。きっとこれを読んで下さっている皆様の中にもこのようなことを一度は考え、悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。私はこの事業を通じて、この幅をより広くできるのではないかと感じています。人生とはつまり、自分という存在の軌跡です。そこで、今まさに私は二度とない今日という一日の軌跡を日々蓄積し始め、それを形にしようとしています。きっと、この事業が皆様の大いなる参加によって皆様自身の人生の軌跡になっていくに違いないと確信しています。そのためにも、私はこの事業を通じて私自身はもちろんのこと、皆様自身の人生のかけがえのない軌跡になるよう精一杯努めますので、興味をお持ちになった方はEaの扉をノックして下さい。きっと、その扉の向こうには、これまで見たことない未だ光らぬ原石が眠っているはずです。その原石を輝かせるのは私と皆様自身です。私は皆様に原石を見つける手助けをし、皆様もまた私の人生の軌跡の原石でもあるのです。きっと、素晴らしい本物になると確信しております。





1997年、成蹊大学工学部電気電子工学科(森島研究室)卒業。卒論テーマ「顔動画像からの周波数特性解析による表情認識」(1996電子情報通信学会発表、プログラミング言語:C)
同年株式テレビ東京に入社。関係会社含め、技術(インターネット/CG/スポーツ中継編集)、IR、インターネット/モバイル新規事業開発、編成業務を経験し2005年独立。