トォゥキャァゥがオリンピック候補地に選ばれ、各国を押さえて様々な項目で高評価だったのですが、「世論・支持」だけが低かったようです。
石原都知事が「マスコミのせいだよ。きみらが協力してくれたら解決する」ということを言っていましたが、これは同感です。
立候補の際の報道をみていると、賛成より反対が全然多いように受け取られるような報道が目立っていたように思います。そこでなぜなのだろう?と思いました。
というのも、今テレビ局をはじめとしたマスコミは売上・利益がどんどん出なくなってきて窮地にたたされています。オリンピックの年には「オリンピック特需」があってテレビ局にとっては非常にありがたい(売上・利益とも)ので、自分たちが生き延びるためには賛成した方が全然得なはずなのです。
都合のよい事実を並べるのが超得意なテレビなので「交通渋滞や、東京都の財政の問題がある、というような反対意見もありますが、世界中から人が集まることによる経済効果、人々の精神的な楽しみによる効果ははかりしれません」とかは簡単に言えそうです。実際そうな部分も多いと思いますし、、、。
でもマスコミと野党は批判することが使命のようなものなので(笑)ああいう報道をしたのでしょうけども、今回の件に関しては「なぜ賛成しないのだろう」と疑問に思ってしまいました。
といいつつ、原因はたぶん・・・・テレビ局って報道局と営業局やスポーツ局が分かれていて、人種も違います。営業局はまさにいかに売上をあげるかなのでオリンピックには超賛成派なのですが、報道の人は利益やコストなどの意識は(世の中に比べ)ほとんどないので思ったように報道します。そしてだいたい報道局と営業局は仲が悪い(笑)のです。これはどの局も同じです。
東京タワーも「TOKYO」や「2016」とカラフルにアピールしています。人々の心に暖かい風を吹かせているのは事実でしょぅ!
だんだんおもしろくなってきたでしょう(笑)!ひきつづきよろしくどうぞ。
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