批判するのは簡単だなぁ
最近の「全世帯12000円支給」について、色んなところで色んな批判ばかり聞こえてきます。
テレビでは著名司会者やコメンテーターが「あきれた政策です」と・・・。また他の政党もここぞとばかりに批判合戦です。
もちろん麻生さんを養護したいとかいうのではなく、単に批判ばかりの論調にうんざりです。
どうしてこう批判ばかりするのでしょうか。メディアの役目のひとつ「権力の監視」は必要だと思うのですが、これは理論の無い感情的な批判でしか無いですね。世界経済が揺れ動いている今、批判ではなく、対案を出すなど少しでも建設的な議論ができないものかとがっかりします。
この不安定な中、完璧でケチの付け所のない施策など現実には存在しないと思います。存在しないというよりは、それを掲げて実現させる人間が今の政界にはいない、というように思います。
批判をする際は「理論的に」「対案を出す」など徹底してほしいものです。
※今回の給付金に関しては、文句を言う人は全員給付の権利があると思うので(笑)、実害はないでしょう。。。
※補足
そもそも「給付金」の仕組み自体に生産性は無いものです。税金で回収したものを、また経費をかけて分配する訳ですから・・・。理想論でいえばそもそも無駄なものかもしれないですが、現実的に、現政権で、現総理で実施する事がきまりつつあることに反対するのは、そっちの方が非生産的、ということが言いたいのでした。