■餃子にみる放送不況
麻布十番にある超高級中郷料理屋さん「登龍」の餃子。お昼ごはんに行ってきました。
これがなんと2000円。5個あるので1個400円。ということは大体2口で食べるとして1口200円な訳ですが、悔しいことに美味しいんです。
で、餃子はおいておいて、このお店にいくと「必ず」テレ東関係者に会うんですが、なんと今日はテレ東関係者はともかくマスコミ関係全般がほとんどいませんでした。
このお店、ラーメンも1杯2000円以上、天津飯なんて4000円もするので、あまり自腹で行かれる方は少ない・・・な感じのお店。このご時世、テレビもいよいよ領収書が切れなくなってきた訳です。
今マスコミにやっと現実的な不況が来ていて、給与でも僕と同じ年でも100万以上下がってます。もともともらいすぎとはいえ、その給与に慣れてしまった人が生活水準を下げるのはきついですよね。さらに領収書も切れないとなるともう大変でしょう。さらにいつもはオリンピック景気で出稿が増えるはずが今回の北京ではカラカラ、放送局のビジネスモデルがいよいよ崩れかけています。
■オトク情報
そんな中、登龍のタンタン麺が、いつもは1800円なのが、今はランチに限り1000円です。
いやー美味しい。十番界隈にいるかたはぜひオススメ。
■なるほど情報
地上派もデジタル化されてきて、先にHD(高解像度テレビ)化されたBS(衛星放送)と同じHD放送になってきました。
でも、地上派のHDとBSのHDは実はキレイさが全然違うんです。同じ番組ならBSが見られる環境ならぜひBSで見ることをオススメします。最近はテレビの解像度や再生力が高まっているので、その差は歴然なのでぜひ比べてみてください。
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理由は・・・基本的にBSは地上派も同じMPEG2という規格なのですが、その帯域幅が20Mと13Mと倍近く違うのです。同じ解像度とフレーム数なので、影響がどこに現れるかというと圧縮率です。この圧縮率が高くなると、モスキートノイズやブロックノイズが増えてきます。となると動きが早かったり、繊細なものが多いと目立ってきます。