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政治家に求めるもの

政治に期待できない今日この頃ですが、期待できるようになるために政治家に最低限守ってもらいたいことを書いてみました。

今の日本は民主主義なので51対49だと51が「正しく」て49は「間違い」となってしまう世界です。そもそも「最大多数の最大幸福」の追求ですから「多数派」につくのが有利な構造になっています。この構造自体を否定すると「反社会的」と言われてしまいますので(笑)、この構造のもとで少しでも良くなるために必要な事です。

こんな構造だから政治家は多くの票を集めたいために選挙のときには魅力的なことを並べ立てます。ほとんどが抽象論ですが、具体案を出すこともあるでしょう。そもそも具体案を出しても現実的にできるかどうか分らないケースが多いです。特に政治の素人が出す具体案は中身がなく非現実的の場合も多く、結果的に虚栄になるケースが多々あります(もちろん悪意を持って言ってるのではなく、善意で信じていたけど、現実を知って愕然とした、というケースであると思うのですが)。
私は、政治は「意思」ではなく「結果」だと思いますので、その視点から見ると結果的には「詐欺」とも言えなくないように感じてしまいます。だからこそ公約などを掲げる場合に、余りにも革新的な事をいう人は信用できませんし任せられません(歴史的にそういう事が実際多かったですし)。ですので弁が立つ人ほど中身(言動の変遷)を注意して見ていますが、恣意的で自己矛盾を抱えられてる方が多いです。

政治家に期待することは「結果」つまり「言動一致」につきます。きちんと自分が公言したことをHPなどで明記し、それぞれについて分りやすくきちんと検証してもらえるような方になって頂きたいと思います。

そしてマスコミがきちんと「公約違反時の責任追及」を進めれば、言動不一致は少しでも減るのではと思います。

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書いてて思ったのですが、現実的に考えると今の選挙制度では立候補者の人柄やその考え方が信用できるかどうかで投票していると思いますが、その人が約束を守れる人かどうかまでは分らないですし、何の責任も科されないですよね。ですので、簡単には実現できないですが公約違反や不正があったり、余りにも能力が低かったりした場合は、連帯責任として投票した人にペナルティ(次回の投票権が失われるとか)を科す仕組みなどがあると少しは改善するような気がします。

歴史・結果から学ぶものは大きいと思います。歴史・結果をきちんと残し、それをかんがみて新しい仕組みを考えていく、こういうサイクルで政治も発展していけたら、と切に願います。日本が世界に誇る科学技術においてはまさにこの仕組みで発展してきていますので絶対に実現できると思うのですが・・・。

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コメント (1)

私はこの悪魔のようなうつ病治療と20年間苦闘しました。はじめの10年は一人でうつ病そしてもう10年はうつ病あるドクうつ病ターと共にうつ病に立ち向かっうつ病たと言っていいでしょう。それはあまりにうつ病長く、辛いうつ病治療の経験でした。しかし、その時間は私に、うつ病に対する深い知恵とうつ病の対処法、そして不屈の勇気うつ病を与えてくれたのです。そして、うつ病にさよならしてください。

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2008年02月14日 16:07に投稿されたエントリのページです。

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